一度は憧れる外国人風メイク
女の子なら、一度はハリウッドスターのようなにハッキリとした顔立ちに憧れを持つものです。
しかし、ハーフでもない限り彫りの深い顔で生まれてくることは難しいのも事実です。
ならば、“メイク”で少しだけ外国人風の顔立ちに近づいてみましょう。
ほんの一手間の工夫で日本人離れした顔を作り上げるための“コツ”をご紹介いたします!
外国人風メイクのコツ
外国人の顔は堀が深く、鼻が高い印象があります。
メイクでそれらの特徴を取り入れたい場合はハイライトとシェーディングを積極的に取り入れるようにしましょう。
ハイライトは顔の中でも凸部分を強調するために有効的なので、「Tゾーン」を意識して置いていきます。
シェーディングは真逆で、凹部分を強調させたいため「フェイスライン」に沿って置いていくと、彫りの深さのコントラストが高くなります。
日本人は目と眉が離れている人が多いのですが、外国人は目と眉の間が狭い人が多いです。
アイブロウのメイクをする際は、まず「眉ペンで重心が下になるよう」に眉下のガイドラインを引いてあげます。
眉下のガイドラインを基準に眉ペンで毛のスキマを埋めるように色を置き、最後に眉マスカラで仕上げて完成です。
必要に応じて鼻筋のシェーディングとハイライトで立体感を更に強調しましょう!
目の色を見ても分かるように、日本人と外国人は目の作りが大きく違います。
特に彫りが浅い日本人の目元を外国人風に近づけるためには、アイシャドウの色選びが欠かせません。
ポイントは「目頭から目尻にかけてだんだんと色が濃くなるようなグラデーションを作る」ことです。
ハイライトには明るいブラウンかべージュを採用し、目尻付近はグレイッシュなカラーを選ぶと彫りの深さを表現できます!
最後に注目するのは“唇”です。日本人の薄めの唇に比べて、外国人の唇は立体感があるため印象的です。
外国人風のメイクをするならば「ぷっくり潤いのある艶リップ」を目指しましょう!
オススメは「リップランパー」の活用です。
リップランパーは美容液のことで、唇にぽってりとした厚みを作り出せます。
更に縦ジワも目立たなくしてくれる効果があるため、血色もよく健康的な女の子を演出できる優れものです!
ゴテゴテになりすぎないように注意!
外国人風メイクを意識すれば、凹凸の少ない日本人でも外国人のようなハッキリとした顔を作り出すことが可能です。
一方で、彫りの深さを出そうとするが余り、厚みだけが積み重なる恐れもあります。
あくまでナチュラルが大切という前提を忘れずに、自然体で外国人風に近づけるように研究を重ねることが大切なのではないでしょうか。