メイクの平均費用

 

毎月化粧品にどのくらいの費用を掛けていますか?女性であれば毎日メイクをする人がほとんどですし、毎月ある程度の
お金がかかっているのではないのでしょうか?基礎化粧品やメイク道具など、使うものはたくさんありますし、購入する
メイク用品もプチプラコスメかデパコスか、で大きく変わってきますよね。
ここでは各年代でどのくらいの値段をメイクにかけているのかご紹介していきます。

 

メイク費用は年齢とともに上がってくる

月々のメイク費用のイメージ

20代や30代前半はまだ肌が若く肌トラブルが起こりにくいため、メイク費用は平均約6,000円ほどです。
メイク費用は基礎化粧品よりもメイク用品自体にお金をかけ、色んなメイクを楽しもうとする人が多いです。
メイク費用よりもネイル、美容院、エステなどにお金を掛ける人が多く、その背景に仕事をし始めてお金に余裕が出始めること、肌以外の外見にもお金を掛ける人が多いことはあるようです。
しかし、40代以上になるとさまざまな肌トラブルが起きてきます。そのため「肌トラブルを起こしにくい化粧品」や「肌を守る基礎化粧品」などにお金を掛けるようになってきます。

 

しかし、メイク費用にお金をかけられないようになり、そのほかの美容費用が下がってきます
その背景には家庭を持ったため、自分にばかりお金を掛けられなくなってきたことなどが考えられます。
その他にもどのような化粧品を選ぶべきか、という「目」が肥えてくるため、安価なプチプラコスメだけにしたり、高価なデパコスなどにこだわることなく、自分に合った化粧品を見つけることができるようになります。
しかし、50代になるとメイク費用が約8,000円ほどになります。それは、子供の手が離れ自分にお金を掛けられるようになること、ある程度品質の良い化粧品を選ぶようになること、などの理由があります。
また、年齢よりも乾燥肌や敏感肌など肌に問題がある人は化粧品を選ぶようになるので、普通の肌の人たちよりもメイク費用が高額になる傾向があります。

 

メイクだけが肌をきれいに保つわけではない

メイクは肌をきれいに見せる為、また自分をきれいに見せる為に大事なことです。しかし、いくらよい化粧品を使っても肌質がよくなるわけではありません
食べ物、運動、生活習慣などさまざまなことにより人間の体が出来ていくように
肌もこれらに左右されていきます。メイク費用を少しでも抑えたいのであれば、食べ物や生活習慣などに気をつけることも大事になります。
肌自体をきれいに保つ努力を怠らないようにすることも忘れないようにしましょう。そうすることで基礎化粧品の値段を抑える事が出来たり、メイクがある程度薄くてもきれいに見せる事ができるようになります。