チークについて

 

チークは頬にさし色を入れるメイクで、第一印象の大半がここで決まります。

 

ナチュラルメイクを推奨するスタイリストは、チークとリップとアイメイクだけで良いと言うぐらいです。それぐらいチークは女性の印象を左右するものなのです。

 

チークには様々な色がありますが、基本的にはピンクや赤系が中心となっています。
血行を良く見せられ、若々しい雰囲気を作るのがチークの目的だからです。

 

色の種類としては、コーラルピンク、レッドパプリカ、アプリコット、サーモンピンク、シェルピンクなど、多種多様です。

 

微妙な色の違いですが、肌に乗せるとまったく印象が変わるので厳選するのが良いでしょう。

 

当然、チークにも種類があり、

  • パウダーチーク
  • クリームチーク
  • リキッドチーク

があります。
粉かクリームか液体か、自分の肌に合うチークを選ぶのが大切です。
チークが手元にない場合はリップをクリームチークのように使用することもできます。

 

ちなみに、チークは自分に合うものと言うよりも、それぞれのシーンに合わせるのが最適です。

 

  1. 元気で健康的な印象を作りたいなら、明るい色をチークで取り入れると良いです。
  2. ガーリーで可愛いイメージなら柔らかいピンク系がキュートになります。
  3. 職場に行く時と彼氏とデートする時では、チークを使い分けるのが効果的です。

 

 

他にも、自分に合うチークの選び方について紹介します。

基本はやはり自分の肌がどのような色かを知ることから始めましょう。

 

赤系のチーク

青白く見えてしまう

アプリコットやレッドパプリカの色がおすすめです。
健康的に見えるようになりますし、赤さとオレンジ色がきれいに調和して自然な雰囲気を作り出します。

 

ピンク系のチーク

色白

ピンク色のチークがキュートな印象を生み出します。
キュートでラブリーなイメージを作りやすいので、チークでそれを引き立てると良いでしょう。

 

薄めの色をふんわりと軽く乗せるぐらいがちょうど良いので、チークが濃くならないように気を付けてください。

 

 

自分に合うチークの色が見つかったら、メイクのレベルは確実に高くなっています。
状況に応じてチークを使い分けられるようになればメイクの達人と言っても良いぐらいです。男性の目を意識して、どのようなチークが愛されるかを考えてみてください。